Adobe Fireflyで生成された豪邸画像
▼使用プロンプト
A shot of the luxurious modernist mansion, with its modern architecture and the colourful flowers that fill the gardens on the grounds (shot from diagonally above on the right)
▼プロンプトの意味・内容 ※()はその()内のワードを強調させる意味合い
豪華なモダニズム建築の邸宅と、敷地内の庭園を埋め尽くす色とりどりの花々のショット(右斜め上から撮影)
↑の画像はAdobe Fireflyで「コンテンツタイプ:写真」(ほか設定は触らず)にて生成した例です。(無料プランでDLした生成画像にはAdobe Fireflyのクレジット表記有)
Adobe Fireflyでは1度のプロンプトで4枚画像生成され、基本的には4枚それぞれ異なる仕上がりです。プロンプトの構成としては”豪邸+庭園”ですが、4枚とも全体的に良い仕上がりだと思います。中でもプロンプトの「右斜め上から撮影」のアングル通りの↑がベストショットでしょう。右上の1枚も画角・構図は同じですが、「色とりどりの花々」の描画がバランス的にやや劣るように感じました。
ちなみにAdobe Fireflyでは画像生成時に様々な設定が可能となっており、例えばスタイルだけでも↓のようにかなりの選択肢があります。(実際は下方向へスクロール、以下画像はスタイルをわかりやすく便宜上1枚に画像化したものです)
ほかの生成例
▼使用プロンプト
豪華なモダニズム建築の邸宅と、敷地内の庭園を埋め尽くす色とりどりの花々のショット(右斜め上から撮影)
Adobe Fireflyは日本語プロンプトに対応しているので、↑の画像はプロンプトを日本語プロンプトにして「コンテンツタイプ:写真」「スタイル→テーマ→超現実的」を選択しての生成例になります。指定したアングルこそ反映されていませんが、スタイルの効果もあってか、英語プロンプトでの生成結果よりも「色とりどりの花々」の色味が繊細で綺麗な配色構成になっているように見受けられます。
実際にAdobe Fireflyで画像生成される際は英語・日本語プロンプト以外にも、是非スタイル等の設定も変えつつ、吟味しながら試してみると良いでしょう。そうすることでより求めているイメージに近い画像が出せるかも知れません。
Adobe Fireflyの料金体系
プラン | 月額料金 | 生成クレジット | ほか制限等 |
---|---|---|---|
無料プラン | なし(0円) | 毎月25の生成クレジット | DLした生成画像に「Adobe Firefly」のクレジット表記有 |
有料(プレミアムプラン) | 月額680円 | 毎月100の生成クレジット | 350回利用可能・「Adobe Firefly」のクレジット表記無し ・Adobe Fonts利用可 |
基本的には無料で利用できますが、画像生成には生成クレジットが消費されます。(2023年9月現在)
Adobe Fireflyで生成した画像の商用利用
↑は公式から引用したものですが、赤線部分の通り基本的には商用利用可能だということがわかります。(2023年9月現在)
Adobe Fireflyでの画像生成のやり方・手順などは、以下よりご参照下さい