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ChatGPTがまたバズらせた!SNSで大流行中のドット絵化(ピクセル画風)のやり方完全ガイド

※この記事は2025年7月15日に作成したものです(当記事掲載の画像は、全てAI生成の画像です)

Instagram中心にSNSでじわじわ広がる「ドット絵化」ブーム。
今回も火付け役は、話題の中心に居続けるChatGPT

ChatGPTは、高度なコード生成で“ガチ勢”を唸らせる一方、AIに詳しくない人でも気軽に遊べる「ネタ化」機能でもバズを量産中です。

この記事では、今SNSで話題の“自分をピクセルアート化する”方法をChatGPTをはじめて触る初心者向けにただただわかりやすく解説します。

ChatGPTでドット絵化のやり方~準備編~

※すでにChatGPTを使っている方はこの項目を飛ばしてください

「ChatGPT(チャットジーピーティー)」とは、AIと会話しながら調べ物をしたり、アイデアをもらったり、文章を作ってもらったりできる、非常に便利なツールです。

「気になっているけど、何から始めたらいいの?」
「使い方が難しそう…」

という方も、まだまだ多いかと思いますが、ChatGPTを始める準備編として、アカウントの作り方から使い方の入口までをわかりやすくご紹介します。

ChatGPTは、有料プランを利用することで、より高性能なAIにアクセスすることも可能ですが、無料でも十分に使えます。今回のドット絵に関しても無料で可能です。

Web版で始める方法(PC・スマホのブラウザ)

1.公式サイトへアクセス
以下のリンクからChatGPTの公式サイトにアクセスしましょう。
https://chat.openai.com/

2.アカウントの作成(無料)
・「Sign up(サインアップ)」をクリック
・メールアドレス、Googleアカウント、Apple IDなどで登録可能
・電話番号のSMS認証が必要になるので、スマホを手元に用意しておきましょう

3.ログインして利用開始
登録が完了すると、すぐにチャット画面にアクセスできます。
日本語にも対応しているので、安心して使えます。

スマホアプリ版を使いたい方へ(iOS/Android)

ChatGPTはスマートフォン専用アプリも用意されています。移動中などに使いたい方にはアプリ版も◎

▼iPhoneの場合
・App Store「ChatGPT」リンクがこちら

▼Androidの場合
・Google Play「ChatGPT」リンクがこちら

ChatGPTでドット絵化のやり方~実践編~

ChatGPTを利用できるようになったら、”ドット絵(ピクセル画風)にしたい画像”を用意し、早速生成してみましょう。
※以下、スクリーンショットはすべてWeb版のChatGPT(無料プラン)のものですが、スマホアプリでも基本的なやり方は同じです

早速、入力するプロンプトですが、要点をしっかりおさえていることがポイントです。

▼入力プロンプト実例

添付した人物画像をEverskies のピクセル画風(ドット絵)イラストに変換してください。
人物の体型や顔の表情、髪型、服装やアクセサリー、ポージングの構図も再現してください。
人物は全身を描いてください。
背景は一切不要で透過。

↑ChatGPTに入力するプロンプトは日本語でOKです。内容的には、当然ですが”こうしてほしいという指示”を明確に含める点がポイントだといえます。

ちなみに、プロンプト内の「Everskies」とは、世界中で人気のバーチャル着せ替えゲームのことです。

※↑のプロンプトで生成できない場合
ドット絵に変換生成したい元の写真・画像が、肌の露出が多い、アダルト系であるほどChatGPTのポリシー違反で生成できないケースもあるかと思います。その場合、写真を変更して対処するようしましょう。
生成できないケースはプロンプトよりも元の写真・画像に問題があるために生成できないケースが多いです。

プロンプトを入力したら、画像生成が開始されるので少し待ちます。PCでのChatGPTにおいて、「生成されるの遅いな」と感じたら、画面更新/F5で画像生成が完了していることもあります。

完成したドット絵が↓です。

すぐダウンロード可能です。
※わかりやすいように少しサイズ拡大しています

あああああ

ドット絵化した画像をInstagramで投稿する

ドット絵化した画像をInstagramのストーリー用に使うやり方ですが、iPhoneユーザーであれば、「被写体切り抜き機能」を活用します。

ドット絵画像を長押しすると、↑のように「コピー」が表示されるので、コピーします。
※AndroidやPCでも、元写真に生成したドット絵画を合成(貼り付け)できる無料ツールはたくさんあります

Instagramのストーリーズの場合を例に説明すると、↑でコピーしたドット絵画を「ペースト」で貼り付けます。

ペーストして貼り付けると、↓のようになります。

インスタでは、元の写真に対して少し小さめにドット絵を配置するのがトレンドなようです。

生成したドット絵はストーリー用だけでなく、通常の投稿写真にも使うことができます。「ピンチイン」と「ピンチアウト」でサイズ感はお好みに調整しましょう。

 

まとめ

冒頭でも触れましたが、気が付けばChatGPTは次々とトレンドを生み出すヒットメーカーになっているという点が妙に感慨深かったりします。AIのことは詳しくない、特別興味がなくても、今回のケース然り、ChatGPTだけは使っている・何らか活用しているという方は増え続けているのが顕著ですね。今後もChatGPT発のトレンドに注目です。

他にもChatGPTではビックリマン風の画像も無料で生成できます。
やり方はコチラの記事を参考にしてみてください。
ジブリ風画像のやり方はコチラの記事

 

またSNSでトレンドにもなったペット写真を擬人化する画像も無料で生成することができます。
やり方はコチラの記事を参考にしてみてください。

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