ChatGPT 生成AI 画像生成AI

今流行ってるビックリマン風シール画像を無料で誰でも簡単に作るやり方

※この記事は2025年4月23日に作成したものです(当記事掲載の画像は、全てAI生成の画像です)

2025年4月現在、AIで作ったビックリマンシール風の画像が、Xを中心にSNSで話題となっており、ビックリマン直撃と思しき世代から若年層まで、「え?ビックリマン風のやってみたい!」という方が増えています。

具体例としては、以下私のツイートのような感じです。(永野芽郁さん、田中圭さん→ビックリマン風にしてみた例)

この記事では、AI技術で作るビックリマン風画像=ChatGPTを使ってビックリマン風画像を生成する方法について解説しています。

ビックリマン風画像を作るやり方~準備編~

※すでにChatGPTを使っている方はこの項目を飛ばしてください

「ChatGPT(チャットジーピーティー)」とは、AIと会話しながら調べ物をしたり、アイデアをもらったり、文章を作ってもらったりできる、非常に便利なツールです。

「気になっているけど、何から始めたらいいの?」
「使い方が難しそう…」

という方も2025年4月現在、まだまだ多いかと思いますが、ChatGPTを始める準備編として、アカウントの作り方から使い方の入口までをわかりやすくご紹介します。

ChatGPTは、有料プランを利用することで、より高性能なAIにアクセスすることも可能ですが、無料でも十分に使えます。

今回のビックリマン風画像の生成も無料で可能です。

Web版で始める方法(PC・スマホのブラウザ)

1.公式サイトへアクセス
以下のリンクからChatGPTの公式サイトにアクセスしましょう。
https://chat.openai.com/

2.アカウントの作成(無料)
・「Sign up(サインアップ)」をクリック
・メールアドレス、Googleアカウント、Apple IDなどで登録可能
・電話番号のSMS認証が必要になるので、スマホを手元に用意しておきましょう

3.ログインして利用開始
登録が完了すると、すぐにチャット画面にアクセスできます。
日本語にも対応しているので、安心して使えます。

スマホアプリ版を使いたい方へ(iOS/Android)

ChatGPTはスマートフォン専用アプリも用意されています。移動中などに使いたい方にはアプリ版も◎

▼iPhoneの場合
・App Store「ChatGPT」リンクがこちら

▼Androidの場合
・Google Play「ChatGPT」リンクがこちら

ビックリマン風画像を作るやり方~実践編~

ChatGPTを利用できるようになったら、”ビックリマン風にしたい画像”を用意し、早速生成してみましょう。
※以下、スクリーンショットはすべてWeb版のChatGPT(無料プラン)のものです

この手の入力プロンプトは「必ずこうしなければ」という決まりみたいなものはありません。まずは、↓のようにかなり適当な感じでやってみた例です。

▼入力プロンプト

これをビックリマンシールみたいな画像にして

上記プロンプトでは、↑のような仕上がりになりました。ビックリマン風といえばビックリマン風で、悪魔シールのような出来栄えです。実写画像として擬人化してほしい場合は、↓のように続けてプロンプトを入力するといいでしょう。

▼入力プロンプト

ビックリマンのヘッドシールみたいにホログラムのやつにしてほしい
あと、「ビックリマン」の文字を書体・フォントそのままで「ダンスブーコ」にしてほしい

↑こんな感じで、往年のビックリマンのヘッドシールのような画像が生成されました。

続けての生成例は、米・トランプ大統領をモチーフにしてみた例です。

▼入力プロンプト

この画像をビックリマンシール風にしてください
全体をヘッドシールのようにホログラムでキラキラしたやつで、上の文字は「トランプホウ」でお願いします

トランプ大統領のアニメイラストはGrokで生成したものです。ここで注目したいのが、「上の文字は…」とお願いしたのが、ちゃんとChatGPTに伝わっている点です。

では次は、ジブリ風のアニメイラストからのビックリマン風の生成例です。

▼入力プロンプト

この画像をビックリマンシール風にしてください
全体をヘッドシールのようにホログラムでキラキラしたやつで、上の文字は「女子サッカー部」でお願いします
文字バックにリボンを装飾してください

ジブリ風アニメイラストの生成方法はこちら参照ください。このパターンでの生成結果は↓です。

このように、リボン等の装飾も可能です。いろいろアレンジしてみるといいでしょう。往年のビックリマンシールの観点からすると、背景まであるのが新鮮な感じもします。

続いては、ビックリマン風ではなく、カードダス風もやってみました。

▼入力プロンプト

この画像をカードダス風にしてください
全体をホログラム仕様でキラキラに。上の文字は「カードダス風」でお願いします
アスペクト比を16:9の横長画像で。

添付した画像は縦長ですが、アスペクト比(縦横比)を横長に指定したらカードダス風になるのかどうか、という検証です。

結果、一応カードダス風で横長画像が生成されました↓

細かな点は気になるところはありますが、適宜調整すれば希望に沿った仕上がりになるのではないかと思います。

ちなみに、当記事のアイキャッチ画像(サムネイル画像)も、同じ横長の形で作ったものです。

まとめ

今回は、ChatGPTでビックリマンシール風画像を作るやり方について紹介しました。無料で誰でも作ることができるので、興味がある方は試してみるといいのではないでしょうか。
ちなみに、コンビニのコピー機でシール印刷ができるので、生成されたビックリマン風画像を実際にシール化することも可能なので、自分だけのオリジナルシールに仕立てるのも面白そうです。

他にもChatGPTではジブリ風の画像を無料で生成することができます。
やり方はコチラの記事を参考にしてみてください。

 

またSNSでトレンドにもなったペット写真を擬人化する画像も無料で生成することができます。
やり方はコチラの記事を参考にしてみてください。

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