Aituboとは
ゲームアセット、アニメ素材、アートスタイル、キャラクターデザイン、製品プロトタイプのためのAIアートジェネレーター
Aituboは無料利用可能で、アート画像だけでなく、トーキングアバターの生成も可能です。
※無料利用スタート時、『Fixed tokens』=固定トークンとして100付与されます(2024年1月現在)
動画生成AI
Aituboへアクセスし、↑TOPページ左側メニュー下部にある『Login』をクリックします。
『Login』をクリックすると、↓のように表示されます。
↑画面内『Continue With Google』から、Googleアカウントで紐づけログインしましょう。
ログインしたら、↓左側メニューより『AI Talking Avatar』をクリックします。
↑画面中央の『Uoload Image』をクリックで、お好きな画像をアップロードできます。
トーキングアバターを生成したい元画像をアップロードすると↓のようになります。
↑画面右側(赤枠内)で各設定を行います。
↑こんな感じでトーキングアバターが喋る内容をテキストプロンプト(音声アップロードも可)で入力します。
※テキストプロンプトの入力文字数(長さ)によって消費トークンが増減
音声は男女さまざまな種類の声がプリセットされています。また、その言語は2024年1月現在、日本語未対応となっています。
例として、英語音声で、喋らせるテキストプロンプトは以下のように設定しました。
Hi there, good luck to all in 2024!(日本語訳:やあ、こんにちは。2024年、頑張りましょう!)
↑のテキストプロンプトから生成されたAI Talking Avatarがこちらです。
無料利用では長めの台本・セリフは難しいため、短いプロンプトから短いトーキングアバターの生成となります。
ただ、↑の場合は失敗例と言えるでしょう。なぜならアバター系動画必須のリップシンク(口パク)になっていません。
トーキングアバターを生成するためにアップロードする元画像の何かしらが良くなかったのか、明確な理由はわかりません。
しっかりリップシンク(口パク)になっているトーキングアバターが↓です。
ちなみに、音声プリセットは日本語未対応ですが、テキストプロンプトからの生成ではなく、音声ファイルからのトーキングアバター生成であれば、音声が日本語音声ファイルの場合、適用されるのは確認できました↓
ここでのAituboはAI Talking Avatar機能のみ簡単に紹介しましたが、画像生成にしてもLoRAモデルを使用も可能です↓
↑LoRAモデルを自分でトレーニングすることも可能になる予定とも記載されています。
ただ、LoRA使用の際は、そのLoRAモデルごとの利用規約を確認することをおすすめします。
また、ここで紹介したAI Talking Avatarの商用利用についてですが、利用規約を読む限り商用目的での使用は想定されていない可能性が高そうです。
↓
サポートへ商用利用に関して問い合わせましたがAI Talking Avatarで生成した動画は商用利用可能とのことです。
↑24時間以内の迅速な回答でした。