Fotorで生成されたイルカ画像
▼使用プロンプト
Scene of a school of bottlenose dolphins swimming against the backdrop of the setting sun falling into the sea
▼プロンプトの意味・内容
海に沈む夕日をバックに泳ぐバンドウイルカの群れのシーン
FotorはWeb版(オンライン)とアプリ版(iOS)があり、このページでの掲載画像はすべてWeb版での生成例になります。
↑の画像はプロンプトを入力し、『Aspect Ratiosを1:1』『Styles→Photography 1(フォトグラフィー1)』での生成ですが、「夕日」の描画が残念な以外は「イルカ」の描画も構図もほぼ完璧と言えます。
ほかの生成例
▼使用プロンプト
Scene of a school of bottlenose dolphins swimming against the backdrop of the setting sun falling into the sea
▼プロンプトの意味・内容
海に沈む夕日をバックに泳ぐバンドウイルカの群れのシーン
↑の画像も同一のプロンプトで、『Aspect Ratiosを1:1』『Styles→Photography 2(フォトグラフィー2)』での例です。スタイル的に先ほどの1枚目の画像と同じ系統ではありますが、画角・構図としては若干浅瀬で泳ぐ「イルカ」のように見えます。先ほどの1枚目同様に少し「夕日」が気になりますが、何度か生成を繰り返すことで、上手く求めるイメージに近い画像が出力されるかもしれません。ただ、ここでは最大限公平な同一プロンプト比較のため、このスタイルでの1度目の生成結果のみ掲載しています。
ちなみにFotorは日本語プロンプトにも対応しています。
▼使用プロンプト
海に沈む夕日をバックに泳ぐバンドウイルカの群れのシーン
↑の画像はこれまでの英語プロンプトを日本語プロンプトにして、『Aspect Ratiosを1:1』『Styles→Line Drowing(線画)』での例です。線画なので”こんな感じの仕上がりになるのかな”と思っていたものの、想定より少し破たんした感じの仕上がりになってしまいました。「イルカ」も「夕日」の描写も、どちらも粗い失敗例となります。
プロンプトが英語か日本語かで、生成結果にどのような違いがあるのかなどをチェックするのも、Fotorのようにスタイル等・機能が豊富な画像生成AIサービスの醍醐味でもあると言えます。
Fotorの料金体系
Fotorでの画像生成は、「クレジット」を消費して生成する流れとなります。無料プランではアカウント登録時5クレジット保有している状態です。有料プランについては以下の通りです。
↑FotorのWebページより引用したものですが、有料プランは2種類あります。(2023年9月現在)
Proプランで月額366.58円、年額で4399円となっており、月100クレジット貰えます。
もうひとつ上のランクのPro+プランで月額833.25円、年額で9999円となっており、こちらは月300クレジット貰えます。
基本的に無料でも毎日クレジットを入手できる方法があるので無料活用は可能ですが、どうしてもたくさんのクレジットが欲しい場合は有料プランの検討も視野に入れると良いでしょう。
Fotorで生成した画像の商用利用
↑FotorのWebページより引用(日本語化)したものですが、”AI画像ジェネレーターの場合、AIで生成された画像は、個人用と商用目的の両方で使用できます”と記載されています。(2023年9月現在)
Fotorでの画像生成のやり方・手順などは、以下よりご参照下さい