DeepAIで生成されたイルカ画像
▼使用プロンプト
Scene of a school of bottlenose dolphins swimming against the backdrop of the setting sun falling into the sea
▼プロンプトの意味・内容 ※DeepAIでのプロンプト入力は基本的に英語入力です
海に沈む夕日をバックに泳ぐバンドウイルカの群れのシーン
※↑当比較サイトのイルカ画像比較プロンプト(イルカが被写体)
DeepAIでの画像生成は、プロンプトを入力+スタイルを選択して生成する形になります。スタイル(どんな画風の画像を生成するか)は↓のように無料でも複数のスタイルから選択することができますが、「このスタイルなら合うだろうか?」と試して、プロンプトと選択したスタイルがハマらなければ、求めるイメージに近い画像を生成するのは難しいと言えるでしょう。↑の生成画像は、被写体のメインであるイルカの描画が少し気になりつつも、全体的に構図はイメージ通りと言える仕上がりではあります。
↑”鍵アイコン”以外のスタイルが無料で選択可能なスタイル(各スタイルに名前はありません)となっており、29種類中、無料で利用できるスタイルは15種類となっています(2023年9月現在)
▼使用プロンプト
Scene of a school of bottlenose dolphins swimming against the backdrop of the setting sun falling into the sea
▼プロンプトの意味・内容 ※DeepAIでのプロンプト入力は基本的に英語入力です
海に沈む夕日をバックに泳ぐバンドウイルカの群れのシーン
↑の画像は2枚とも、最初の生成画像と同一のプロンプトで、スタイルを変更して生成した画像です。
最初の1枚目が求めるイメージに最も近いですが、それで言うと2枚目は1枚目に近い仕上がりです。(イルカの描写が気になる点も似ています)3枚目はアート性が強すぎて、見る人によって良し悪しは分かれそうですね。
DeepAIのように、プロンプトに加えてスタイルを必ず選択した上での画像生成という仕様の場合、スタイルありきのプロンプト、つまりスタイルに沿ったプロンプトを構成したほうが良いような気はします。結局、プロンプトと選択したスタイルがハマらなければ、求めるイメージに近い画像を生成するのは難しく、特に人物画像(実写・2次元アニメ系問わず)はハマる画像生成は難しそうです。まだ動物系や風景画等のほうがハマりやすそうではあります。
DeepAIの料金体系
プラン | 月額料金 | AIジェネレータコール | AIチャットメッセージ | Genius Modeメッセージ |
---|---|---|---|---|
DeepAI PRO | $4.99 | 月500回(超過時、500回ごとに$5) | 月1750回(超過時、1750回ごとに$5) | 月60回(超過時、60回ごとに$5) |
Pay as you go(使った分だけ) | $5から$1000までのクレジット購入可能 | 100回ごとに$5から利用可能 | 350回利用可能 | - |
DeepAIは無料/有料版があります。有料版は↑のように2つの種類があります。無料版の主な制限としては前述したように選択できるスタイルが限られている(29種類のスタイル中、無料で利用できるスタイルは15種類)点です。(2023年9月現在)
DeepAIで生成した画像の商用利用
↑はDeepAIのWebページから引用(日本語化しています)したものですが、基本的には商用利用可能だということがわかります。
またNFT化することも可能だと記載されています。(2023年9月現在)
DeepAIでの画像生成のやり方・手順などは、以下よりご参照下さい