Craiyonで生成された建物画像
▼使用プロンプト
The Flying House
▼プロンプトの意味・内容 ※Craiyonでのプロンプト入力は英語です
空飛ぶ家
Craiyonでの画像生成は、1度の生成で9枚生成されます。こちらの生成例は画像生成時、プロンプト入力のほか設定としては「Photo」を選択しての生成です。プロンプトの構成はシンプルながらも、「どんな風に空を飛んでいるのか」といった細かな指定がないものです。9枚の生成のうち、↑の1カットだけがプロンプトの意図を汲んでくれたかなと言える描画ですが、ほかは飛行機や人物描写等、「なぜそうなった」感が強いです。
9枚・9カットの画像生成で、その中で最も出来が良い・構図が良い等、プロンプトから求めるイメージに近いものを1枚選び、アップスケール(低画質画像を高画質へ変換)するというのが、基本的なCraiyonでの画像生成の流れかと思います。
※当サイトでは、同一プロンプトで最大限公平に比較をと、ネガティブプロンプト(出力されたくない・描いてほしくない要素)は未入力での生成画像を掲載しています。ネガティブプロンプトは全ての画像生成AIサービスで入力可能なわけではなく、画像生成AIサービスによってはネガティブプロンプトの入力フォームが無いサービスもあります。
また、同じプロンプトで何度か繰り返し生成すれば、求めるイメージに近い9枚・あるいは9枚の中で1枚、といった形で出力されるかとは思いますが、ここでは1度目の生成結果のみ掲載しています。
ほかの生成例
▼使用プロンプト
The Flying Houseuxurious meals
▼プロンプトの意味・内容 ※Craiyonでのプロンプト入力は英語です
空飛ぶ家
↑↓最初と同じプロンプトで、「Art」を選択しての生成になります。当サイトスタッフとしては9枚中、↑が最もプロンプトの意図通り、ほかは一番右上、下段3枚が惜しい、といった感じでしょうか。
ほかの生成例
↑の画像もプロンプトは全く同じで「Drawing」を選択しての生成です。Drawingは直訳的は”線描き”ですが、絵画チックな描画やアート性のある描画も生成されました。ただ、プロンプトは「空飛ぶ家」なので、しっかり反映されているかというとかなり微妙なものです。それでもCraiyonは人物系の画像生成より、建物や風景等に適しているようには思えます。
Craiyonの料金体系
↑は日本語翻訳化したものです。(2023年8月現在)
基本的に無料で利用可能ですが、有料プランでは生成時間が早くなったり、ウォーターマーク(透かし)が無かったりの優遇があります。
※透かし=生成される画像右下のペンのような描画
Craiyonでの画像生成のやり方・手順などは、以下よりご参照下さい